無神経な文章

夫がお薦めしていた文章の書き方についての本を読んだ。

修飾の仕方や句読点の打ち方などについて書かれている。修飾についての章が序盤にでてくるが、集中力がないせいか頭の中がこんがらがってしまい読むのが難しくなってしまった。なので、本書のメインである作文技術に関する章をほぼほぼ飛ばし、終盤の「第八章 無神経な文章」と「第九章 リズムと文体」を読んだ。いやー、これを読んで、いかに自分の文章力が低いか、恥ずかしい文章を書いてきたのかがよくわかった。日記では文章力は気にしないけど、ちゃんとした文章を書く練習もしたいな。ただ、いかんせん書きたいことが見つからない。昔はそれなりにあった気がしたんだけどな。書きたいこと、伝えたいことが見つからないって、自分って空っぽな人間なんだな〜ってがっかりする。